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児童相談所にあずかってもらった児童は、どうやって施設に配属されるの?

Q4. 児童相談所にあずかってもらった児童は、どうやって施設に配属されるの?


a. 自分の希望で
b. 住んでいる場所によって(世田谷区出身なら世田谷区の施設に配属)
c. あいている施設へランダム派遣
















答え:bとc



児童相談所にある一時保護所にあずかった児童は施設
もしくは里親が決まるまで一時保護所にいる事になるのですが
少子化で子どもの数がどんどん少なくなっている反面、
全国の児童養護施設は、満員で空き待ちの状態が続いています。
虐待や育児放棄が増加しているためです。


基本的には、東京都出身の児童は東京都の施設になりますが、
状況によっては東京から遠い県に行くこともあるようです。
一時保護所で預かっている児童は増えているのに対し、
施設はおいついておらず、自分の元の家の近くの施設に行けない場合が増えてきています。
そうなると、必然的に親との面会数なども減らざるをえなくなります。



=一時保護所(児童相談所)と待機児童=


 一時保護所は、保護する事が目的であるため、
児童は基本的に外出は禁止となっています。

もちろん、学校へ行くことも遊びに行くこともできません。


施設が決まるまで、勉強も遊びも一時保護所の施設内で行うことになります。
ひどい時は1年以上も一時保護所で保護されていることもあるので、
その間に学校の勉強が遅れてしまうことも少なくありません。


児童相談所に付属した施設なので、あまり広々とした空間ではなく、
ビルのようなところで施設が決まるまで長期間待機せざるを得ない児童も多いようです。

 しかし、そのような劣悪に見える一時保護所ですが、
規則正しい生活を送れたり、3食の食事が出たり、勉強を教えてくれる人が少なからずいるということで、
保護される以前の家庭環境に比べてはよくなったと思う児童も多いようです。


また、この問題は一時保護所の問題とは一概に言えません。
というのも一時保護所は、「一時」保護するための施設であるため、
本来は1年以上生活するように整える必要はないのです。

問題は、一時保護所で1年も2年もあずからなくてはいけないほど
被虐待児童をはじめとした、児童相談所に来る児童が増えていること、
またそれに対応できるほど施設が整っていないことなのではないでしょうか。


 最も安心していられる場所であるはずの家庭。
また、一時的に児童を保護するための一時保護所。
社会構造の変化に、家庭も一時保護所もその対応においついていないようにみえます。

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